top of page
  • Facebook
  • Instagram

米粉うどん教室のきっかけ

  • 執筆者の写真: Yumi Miyamoto
    Yumi Miyamoto
  • 10月5日
  • 読了時間: 2分

初めての米粉うどん。


ree

きっかけは、1ヶ月半ほど小麦でうどんを打つ練習をしていたときのことでした。

同じ時期にパスタ生地やピザ生地、肉まん、餃子の皮なども練習していたのですが、

どうにも鼻づまりが治らず、関節まで痛み出してきて。

少しアレルギーのような症状が出始めました。


昔アレルギー検査をしたときに、まぐろと小麦に少し反応があるとは言われていました。

食べられないほどではないけれど、これからは摂る量を気をつけようかな、という程度。


私はもともと圧倒的にごはん派で、お菓子もほとんど食べない人間なので、

普段の食生活ではおそらく小麦をそんなに摂っていなかったんです。


それが、スタジオをオープンしてから

「お客さんと一緒に作れる、楽しくておいしいものないかな〜」と探しているうちに、

うどん打ちやパスタ打ちを始めたんです。


ところが、一気に小麦を摂取したせいか不調が続き、

しばらく小麦を控えようと思ったら、外食の選択肢がびっくりするほど減ってしまいました。


ラーメン、焼きそば、うどん、パスタ、パン、ピザ……全部アウト。

日本のカレーライスも、餃子も、トンカツも、エビフライも、天ぷらも。

え、グラタンもダメなの? と、ほんまにびっくりしました。


小麦に限らずですが、アレルギーを持っている人って、

「食べられるものを探す」だけでもすごく大変なんだなと改めて感じました。


せめてうどんだけでも自分で作れたらいいなと思い、

そこから米粉うどんの試作を始めました。

なるべく手に入りやすい材料で、少ない材料で、手軽にできるものをと考えて。


何度も試作を重ねるうちに、米粉うどんによくある

「切れやすい」「扱いづらい」という課題も少しずつクリアできていきました。

おうどんさえ打てたら、味付け次第でいくらでも楽しめる。

そして何より、自分で作るのが楽しかった。


あ、これ、今困っている人の助けになるかもしれない。

そう思って、教室でもお伝えすることにしました。


米粉うどん教室は一旦開催期間を終えましたが、

リクエストレッスンとして2名様から受付しています☺️


「うどんを打ってみたい」「家族に小麦アレルギーがある」

「煮干し出汁の取り方を知りたい」「ただおいしそうと思った」

どんな理由でも大歓迎です。


気合いを入れてめっっっちゃ米粉を買い込んでるので、

いつでもどうぞ🫡


 
 
 

コメント


bottom of page